FAXでのご連絡はできなくなりました。悪しからずご了承ください。
斬新な青の着色をほどこして、マンドリンの新しいイメージを作り上げました。
また、ヘッドとボディの飾りはひし形に彫り、金色のペイントを塗り、見る角度の違いで輝きが変わります。
弦巻はヘッドに斜めに内蔵されており、調弦の際の左手の動きがスムーズになりました。
全体に桜をイメージした色を付けて、ヘッドには白蝶貝で桜の花を埋め込んであります。また、ヘッドの縁には金の彩色を施して、華やかに仕上げました。
ピックガードは2枚の花びらが重なったデザインで、左側には花びらが風に吹かれて飛んでいく様子を表しました。表面板の縁とホール周りのスジを、赤色に替えてもっと華やかにしました。
ボディの内側には、桜模様の千代紙を全面に貼り、満開の桜が楽しめます。その他にも、指板のポジションマークは桜の花の形をしており、テールピース(弦を止める所)にも、花びらを一枚埋め込んであります。全体が桜のイメージで覆われ、今まで以上に演奏をお楽しみいただける楽器となりました。